巨人 悪夢の2連敗で敗退 橋上監督代行の勝負手も不発 拙攻連発で激動のシーズンに幕
「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、巨人1-4DeNA」(11日、東京ドーム)
巨人は悪夢の2連敗で敗退。阪神が待つCSファイナルS進出はならなかった。激動の一年間は最後に力尽き、拙攻の連続で幕を下ろした。
先発を任された竹丸だったが、初回に第1戦で決勝弾を放っていた絶好調・度会に先頭打者弾を浴びた。さらに牧にも二塁打を許し、2死までこぎつけたが、最後は佐野に適時打を許した。負けられない1戦でいきなりの2失点。二回は下位打線を三者凡退に抑えたが、橋上監督代行は大きな決断を下した。
初回に1死一、三塁を生かせず、二回に作った2死一、二塁で打席が巡ってきた竹丸に代打を送る。先発投手を2回3安打2失点、29球で降ろし、代打・佐々木の勝負手を打ったが、ここは空振り三振に終わった。
第1戦も何度も作った好機を生かすことができずに、拙攻続きで敗戦。この日も三回まで3イニング連続で先頭打者が出塁し、いずれも得点圏に進んだが、勝負強い打撃ができなかった。
それでも四回1死から6番に打順を下げたダルベックが左翼席まで運ぶCS1号弾で1点差まで詰め寄ったが、その後は続けない。五回には1死一塁からエンドランも決まらずに流れを手放した。
1点を追う七回に痛恨の大きすぎる次の1点を失い、八回には第1戦に続き牧にCS2号弾を浴びて終戦。投打で最後は踏ん張れなかった。
今季は最終盤まで阪神と熾烈(しれつ)な優勝争いを繰り広げるも、143試合目でV逸。2位からのはい上がりを目指したが、2年連続でDeNAの前にCSファーストSで敗れた。
