大阪桐蔭と履正社が勝利 次戦・準々決勝で激突!負ければセンバツ絶望の大一番
「秋季高校野球大阪大会・5回戦、大阪桐蔭-10-0生野」
大阪桐蔭は五回コールドで準々決勝進出を決めた。先発の梅野蒼大投手(2年)は3回3安打無失点。公式戦初登板となった2番手・村井佑誠投手(1年)は1回無安打無失点に抑え、最後は今井幹太朗投手(2年)が締めくくった。
打線は二回に押し出し四球で先制すると、四回は打線がつながり一挙6得点。五回にも3点のを追加した。
先発の梅野は中学時代に左膝を痛め、今年の3月に2度目の手術を経験。今大会の初戦が公式戦初登板となり、そこから5試合全てに登板している。西谷浩一監督(57)は「真っすぐ、変化球のコンビネーションのピッチャー」と特徴を明かし、「下級生の時、けががあってなかなかチャンスがなかったんですけど、本当は前チームから入れておきたいくらいだった。やっとチームの力になってきてくれた」と期待を寄せる。
同学年は同じ左のエース・川本晴大投手(2年)がいるが、梅野は「川本だけって言われないような、自分もいるんだぞっていう存在感を出して抑えていきたい」と意気込んだ。
履正社は東大阪大柏原と対戦し、5-0で勝利。エース・上山篤慶投手(2年)が4安打完封した。
3日には大阪桐蔭と履正社が準々決勝でぶつかり、負けた方は来春のセンバツ出場が絶望的となる。前チームで両校の対戦はなかっただけに、履正社・多田晃監督(48)は「久しぶりですね。楽しみと言ったらあれですけど」と心待ちにし、「川本くんなんかも150キロ以上の球を投げてくるので。そういったところは一週間もう一度練習し直せるかなと。いい準備をして臨みたい」と気を引き締めた。
