2度のローブロー判定に西田陣営苦言止まらず「あんなレフェリーおるんかという感じ」「日本でやってるのかオーストラリアでやってるのかわからへん」
「ボクシング・IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦」(27日、トヨタアリーナ東京)
同級1位の西田凌佑(30)=六島=は、同級2位サム・グッドマン(27)=オーストラリア=に判定の末、0-3で敗れた。2階級制覇を逃した。試合後、枝川孝会長は2度のローブロー判定に言及し「あんなレフェリーおるんかという感じ」などと苦言が止まらなかった。
頭を寄せ、近場で勝負をしかけてくる相手に苦しんだ。手数の多さにも対応しきれず、後手に回る展開。8回に相手が先に反則で減点するも、西田もローブローを指摘された。さらに終盤の10回に痛恨となる2度目の減点。そのまま逃げ切られた。
枝川会長は「全然ローブローじゃない。武市(トレーナー)がチェックした。2回とも。3回目に10ラウンドか11ラウンドぐらいのは明らかにローやけど…そんな一回目ぐらい、普通のレフェリーは取らへんでしょ。あのレフェリーは全くこっちの言うことを聞かない。ローブローだけじゃない。向こうは頭をどんどこどんどこつけてる。これ昨日のルールミーティングでも出たわけですよ。全てこっちのことばっかり注意ばっかりしてくる。なんか日本でやってるのかオーストラリアやってるのかわからへん。あんなレフェリーおるんかい…っていう感じ」とあきれた様子で話した。
西田は「思ってたよりも接近戦がうまかった。(判定は)レフェリーが言うことが絶対なので仕方ない」と受け止めた。
