巨人・中川「今日負けたらやばい」竹丸救った魂の火消し 阪神に1・5差追走
「広島1-2巨人」(23日、マツダスタジアム)
先発の竹丸、野手陣からつないだのは勝利への執念だった。巨人・中川皓太投手の出番は2-1の六回だった。先発の竹丸が急きょ降板。代わった堀田が四球を与え、その後を受けてマウンドに上がった。
内野安打で2死満塁としながら、代打・秋山を空振り三振に斬って雄たけびを上げた。魂の13球で火消しに成功。「今日負けたらやばい。戦犯になる。それを避けられたと思ったら、あれぐらいのガッツポーズだった」。拳をグッと握り、感情をむき出しにしたシーンを笑顔で振り返った。
橋上監督代行が「うちのストロングポイント」と言い切る中継ぎ陣が1点差を守り抜いた。60登板目となった田中瑛に、大魔神・佐々木主浩を超える通算253セーブ目を上げたマルティネスらが無失点リレーを完成させた。正念場で生きるブルペン陣の結束力。首位・阪神とは1・5ゲーム差で残り7試合。一つも落とせない。
