巨人に激震 浦田が右肘靱帯損傷で離脱 盗塁リーグ1位「36」も橋上監督代行苦渋の決断「できればという思いはあった」
巨人の浦田俊輔内野手(24)が17日、神奈川県内の病院で右肘靱帯損傷の診断を受けて出場選手登録を抹消された。逆転優勝を目指すチームのリードオフマンを担ってきた中で無念の離脱。「もちろん悔しいです」。優勝争いの渦中で、悔しさをのみ込んでチームを最優先する。
ここまで118試合に出場し、打率・271、27打点を記録。36盗塁はリーグ1位の成績を誇るなど、「新しいジャイアンツ」の顔でもあった。だが、14日のDeNA戦で延長十回の二塁守備でダイビングキャッチした際に右肘を強打。プレー続行後に途中交代しており、浦田は「チームのことを考えると、戦力としているべきではなかった」と唇をかんだ。
残り12試合で首位・阪神を追う。苦渋の決断をした橋上監督代行も「もちろんタイトルもありますし、できればという思いはあった」と本音を明かした上で、帰塁やヘッドスライディングなどのプレーも鑑みて「今後、彼の野球人生にも影響しかねない」と判断した。
復帰時期は不透明。目指す覇権奪還は、代役となる1番・平山の存在が大きく鍵を握る。15日にはDeNA・東から先頭打者弾も放っており、「ファームの方も含めて左専用ではないですから。右左関係なくもちろん問題なければ1番で使えたらいい」とプランを明かした指揮官。まずは阪神に3連勝して乗り込んでくる中日が相手だ。浦田の無念を背負い、総力を結集させる。
