巨人・竹丸が10勝目 球団新人左腕では87年ぶり快挙 「勝ててよかったです」とポーカーフェイスが少しだけ笑顔
「巨人1-0阪神」(12日、東京ドーム)
巨人が首位・阪神との直接対決に競り勝ち、ゲーム差は0・5に接近。屈辱の阪神戦7連敗を竹丸が快投で止めた。
開幕戦の“再戦”となった竹丸-村上のマッチアップ。竹丸は闘志あふれる気迫の投球で7回4安打無失点、10奪三振と仕事を全うした。初回は1死一、二塁で4番・佐藤輝を迎えたが、併殺打で切り抜け勢いが増した。二回から六回までは二塁を踏ませない圧巻の投球。六回からは立石、森下、七回の佐藤輝、大山と中軸を4者連続三振を奪った。
開幕戦“再戦”も軍配は竹丸に上がり、これで阪神戦3勝目。また球団の新人左腕では1939年・中尾輝三以来、87年ぶりの快挙となった。
お立ち台で竹丸は村上との投げ合いについて「1点もやらないように、そのつもりで(マウンドに)上がったので無失点で良かった」と振り返った。「勝ててよかったです」とポーカーフェイスが少しだけ笑顔を見せた。球団新人では菅野智之以来の10勝到達。「これからも頑張ります」と誓い、チームとしても「優勝できるように頑張ります」と宣言した。
