立正大が一発攻勢で春Vの国学院大に先勝 椎木が攻守で貢献「春のいいところを消さずに」 国学院大スタンドはマレーシアナショナルチーム応援も

攻守で勝利に貢献した立正大・椎木卿五
国学院大スタンドで応援するマレーシアナショナルチーム
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 「東都大学野球、立正大4-2国学院大」(8日、神宮球場)

 開幕し、立正大が一発攻勢で国学院大に先勝した。

 先発の仁田陽翔投手(3年・仙台育英)は7安打2失点の完投で勝利に貢献。試合終盤も150キロを連発するなど11奪三振を記録した。打線は三浦天和内野手(2年・東邦)が秋季リーグ戦1号を放つなど2ランで先制し、同点に追いつかれた六回は椎木卿五捕手(2年・横浜)のソロで勝ち越した。

 椎木はリードでもチームをけん引し、「(春は)自分たちの思うような野球ができなかったので、仁田さんとも話し合って、春のいいところを消さずに直したところをしっかりやろうって、いろんな球種で勝負していこうって話をしたので、それが実行できた」とうなずいた。

 今春のリーグ戦で7季ぶり5度目の優勝を果たした国学院大・鳥山泰孝監督(51)は「リーグ戦は本当に甘くないということを再認識させられた開幕戦ですので、なんとかここでしっかりと立て直したい」と力を込めた。

 国学院側の三塁スタンドには13歳から24歳のマレーシアナショナルチーム8人の選手とコーチ陣が応援に駆けつけた中での一戦だった。8月31日から来日し、国学院野球部と寮生活と練習をともに行った。同部が今年1月にマレーシア遠征を行ったことを機に、鳥山監督の誘いで実現した。

 ウカハリコーチ(37)は「日本のレベルの高さにびっくりしている」と話し、最年長24歳のハキム投手は「選手たちと一緒に同じルーティンでやらせていただいて。野球以外のことも学ばせていただいていることが多い」と感謝した。

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