ロッテ 2年ぶり先発の高野脩「ブルペンデーだと思っていた」はずが平良に投げ勝つ7回2安打0封 緩急つけたスライダーで翻弄
「ロッテ1-0西武」(1日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが連敗を4で止めた。今季の西武との対戦成績を10勝10敗とした。
今季リリーフとして27試合に登板してきた高野脩が24年7月17日のソフトバンク戦(ペイペイ)以来約2年ぶり3度目の先発。「ブルペンデーだと思っていた」はずが、プロ入り最長の7回98球を投げて2安打無失点、8奪三振。二塁も踏ませない好投で先発として初勝利を挙げた。
平良との投げ合い。「勝てるならロースコアだなと思っていました。7回も投げるとは思っていなかったので、ピンチになったら代えてもらってという気持ちでした。ひとりひとり、ひとりでも多く抑えて後ろにバトンタッチできたらなという気持ちで投げました」と振り返った。
この日、効果的だったのは新球スライダー。「真っ直ぐ、フォークでずっとやってきて、『もうひとつボールを練習してきてくれ』という監督の指示でファームで練習したもののひとつ、という感じです」と明かす。「力感を変えたりして、パワーカーブっぽく投げてみたり、決め球でスライダーらしく投げてみたり」と緩急をつけた。
先発陣がビッグイニングを作る傾向にあった中での好投。サブロー監督は「予想以上のピッチングをしてくれた」と絶賛。今後については「コーディネーターと話して考えたい」と話すにとどまった。高野脩は「必要とされている場所にはめていただければ。(先発、リリーフ)どっちの準備もするつもりです」とフル回転することを約束した。
