ソフトバンク・大津 自身初の2桁勝利 登板4試合ぶり白星 8回1失点「本当に覚悟を決めた」
「ソフトバンク7-1オリックス」(22日、みずほペイペイドーム)
自身初の2桁勝利に、ソフトバンク・大津は安堵(あんど)の表情を浮かべた。8回5安打1失点の安定した投球で、登板4試合ぶりの白星。「今回は本当に覚悟を決めて投げました」と深くうなずいた。
球宴前の7月18日のロッテ戦で9勝目を挙げた後、直近3度の登板は安定せずに白星が遠のいた。「早くすっきりしたいというのが一番。流れが悪いなと思い、すべてを変えた」。前回登板からグラブを変えると、この1週間は課題と感じた内外角への直球のコントロールを見直した。
小久保監督は「ゼロで帰ってきたのでね、締まった試合になった。八回投げ切ったことに対してしっかり評価したい」と称賛した。
先発ローテーションの当落線上となる6番手で開幕を迎えた大津だが、大関や徐若熙ら他の先発陣がコンディション不良などで一時戦列を離れる中、唯一ローテーションを守り続けてきた。10勝目以上に「(ローテーションを)回れていることに自信を持っている」。積み上げた信頼が成果となって表れた。
