英明 夏2勝で初の16強入り 150キロマシン成果出た!プロ注目の剛腕・平田を攻略

 「全国高校野球選手権・2回戦、健大高崎1-0東海大甲府」(13日、甲子園球場)

 2回戦4試合が行われ、英明は大分商に勝利して同校初の2回戦突破となった。

 カクテル光線を浴びた英明ナインは誇らしげに校歌を歌った。同校初となる夏2勝を挙げて初の16強入り。九州の剛腕を打ち砕いて歴史の扉を開いた。

 1点リードの五回から大分商の最速152キロ右腕・平田が登板。ナインは腕をぶして立ち向かった。六回に2四球を絡め犠飛で追加点を奪うと、九回は1死三塁から池田隼人内野手(3年)が中前適時打、1死一、三塁から松原蒼真内野手(3年)が右翼への適時二塁打を放つなど一挙4得点。プロ注目の好投手を攻略して試合を決めた。

 “平田対策”として1回戦後の練習では18・44メートルより近くにマシンを置き150キロに設定して打ち込んだ。さらには、16メートル付近から右投手に投げてもらうなどひたすら速球に目を慣らして対応。チームで5四球を奪うなど対策は功を奏し、松原は「練習の方が速かったと思える方が打てる。結果的にそれができて正解でした」と効果を実感した。

 派手さはないが、堅い守備と手堅い攻撃を駆使して聖地で躍動。香川純平監督(40)は「ずっとやり続けてきたことが甲子園で出ている。次の試合も続けていきたい」と力を込めた。

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