東日大昌平・小内壱晟 聖地で会心のバスター成功「サードが出てきた瞬間に体が反応して」貴重な勝ち越し打で3回戦進出
「全国高校野球選手権・2回戦、青森山田2-6東日大昌平」(13日、甲子園球場)
東日大昌平は五回、小内壱晟捕手(3年)のバスターを皮切りに5得点を奪うビックイニングをつくり、甲子園2勝目を挙げた。
1-1で迎えた五回、先頭の8番・新井凜(2年)が四球で出塁すると、9番・小内はバントの構えを見せる。ボールとファールを挟んだ三球目、「サードが出てきた瞬間に体が反応して動いた」とバスターを敢行。打球はサードの頭上を越える、左適時二塁打となり、貴重な勝ち越し点を呼び込んだ。
9番での出場につなぐ意識を聞かれると「チャンスが来たら一本打ちたいですし、つなぐ延長線でランナーを返せたら」と振り返った。
打っては3打数2安打1打点1犠打、守っては先発・照沼佑祟(3年)を好リードし3回線進出へ導いた。それでも自分自身の評価は99点。あと1点を聞かれ、「全打席打ったり、守備を求められているので、そこですね」と笑顔を見せた。飽くなき向上心が、初出場の東日大昌平をさらに上へ導く。
