天理が4年ぶり初戦突破で史上4校目夏通算50勝 初出場福山に快勝 エース長尾が2失点13Kで完投 藤原監督も称賛「彼が試合を作ってくれた」
「全国高校野球選手権・2回戦、天理7-2福山」(10日、甲子園球場)
2年連続31度目出場の天理は初出場の福山に快勝。4年ぶりの初戦突破で3回戦進出を決めた。天理はこれで史上4校目の夏の甲子園通算50勝目となった。
四回に4番金本がレフトスタンドへ本塁打を放ち、1点を先制すると、六回には打者一巡の猛攻で4点を奪い、一気に試合の主導権を握った。
先発の長尾は7回まで無失点の好投。八回に2点を失ったが、9回2失点13奪三振の好投で勝利を飾った。
藤原監督は「自分自身も苦しいところがあったので、感無量の思いがあった。スタンドとベンチが心一つで戦えた」と振り返り、先発の長尾については「点差以上に苦しい戦いだったが、彼が試合を作ってくれた」とうなずいた。また金本の先制本塁打についても「キャプテン金本のソロが重苦しい雰囲気を変えてくれた。あの1点があったからこそ、六回の4点につながった」と、称賛した。夏50勝については「過去の先輩たちが築き上げたもの。先輩たちに感謝したい」と語った。
