ロッテ・益田を今でも「一番意識している存在」 同期の楽天・鈴木大地と切磋琢磨「お互い力を振り絞って頑張ろう」
「ロッテ5-3西武」(4日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・益田直也投手(36)が九回を3者凡退で今季2セーブ目を挙げ、史上5人目の通算250セーブを達成した。ロッテ一筋15年目。平成生まれ投手では初の名球会入りの資格を得た。主な一問一答は以下の通り。
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同期の深い絆がある。益田の偉業達成を、楽天の鈴木大地内野手(36)は「チームとか敵とか関係なく、ほんとにすごい記録」と称賛した。2011年度ドラフト。ロッテの3位が鈴木で4位が益田だった。鈴木は今でも「一番意識している存在」と言う。
ロッテではともに結果を残し、のちにチームを支える立場になった。鈴木は「お互い思うことだったりとか、チームのことだったりとか、色々考えてやってきた関係」と言う。1年目から新人王に輝き、奮闘し続けた益田に「続けるのが難しい世界。そういう中で、コンスタントに1年目から駆け抜けている。ほんとリスペクトを感じています」と明かす。
ともに2019年にFA権を取得。移籍、残留。道は分かれた。鈴木が務めていた選手会長は、益田が引き継いだ。「外から彼の成績を見たり、同じグラウンドで戦ったりして、すごさだったり、思い入れだったりも、より一層深まった」と鈴木は言う。益田も「成績残しているかなとか、1軍にいるかなとか。対戦してもやっぱり意識はします」。離れてからも、互いが気になる同期だ。
両チームの対戦時には言葉を交わす姿がある。「ここからもお互い力を振り絞って頑張ろうって話もしましたし。頑張りたいと思ってます」と鈴木。益田は「結果を残していかないと、いつクビになるかも分からない。ほんとに必死ですよ。お互い。できる範囲でやれることやろうっていう話はしています」と言う。
鈴木はキャプテンとしてチームを率いる。益田も開幕から1軍帯同を続ける。仲間からライバルとなった15年目。代えがたい同期は切磋琢磨(せっさたくま)し続けている。(デイリースポーツ・鈴木創太)
