八王子実践・河本監督 初聖地「入った瞬間、感動」甲子園練習 ドジャースマイナー時代の経験踏まえ「いい顔をして野球をしよう」
5日に開幕する第108回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園練習最終日が3日、甲子園球場で行われた。
人生初の甲子園に八王子実践・河本ロバート監督(40)は目を輝かせた。「入った瞬間、感動しました」。黒土を踏みノック練習などで着々と準備。鳴門渦潮との初戦突破のカギは「初回の入り方」と話した。
「甲子園っていう舞台に緊張感って、良くも悪くも左右する。初回って主軸に一気に回るので、0点でどれだけ抑えられるか(が大切)」。春夏合わせて初出場の同校指揮官が、自ら甲子園経験のある指導者らから助言をもらい夏の戦いに挑む。
その上で自身の経験を踏まえた思いを部員に共有した。「いい顔をして野球をしよう」。ドジャースのマイナー時代にイップスに苦しみ、「負のエネルギーを出していた」ことから、前向きになる方法を伝えた。
「どこまで戦えるかプラスの意味でワクワクしながら挑戦していきたい」。将は気迫に満ちた顔で意気込んだ。
