横浜・織田「自信ある」昨夏V沖縄尚学ねじ伏せる「どこが来ようと変わらない」甲子園練習最終
5日に開幕する第108回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園練習最終日が3日、甲子園球場で行われ、昨春センバツ王者で4季連続甲子園出場中の横浜などが登場した。今秋ドラフト候補の最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)はマウンドで投球などして調整。初戦は昨夏Vのプロ注目左腕・末吉良丞投手(3年)擁する沖縄尚学に決まり、泰然自若として優勝を目指す考えを示した。4日は開会式のリハーサルを実施する。
日差しが照りつける甲子園でマウンドを踏みしめた。最後の夏がいよいよ始まる。初戦は昨夏Vの沖縄尚学。ただ、織田はいつもと変わらぬ様子で淡々と言葉を紡いだ。
「どこが来ようと自分たちがやるべきことは変わらない。しっかりバッターを見つつ、自分らしく投球したい。ここまで来たなら優勝という目標に向かって、初戦に向けて準備したい」
難敵にも臆することはない。前回対戦した昨春センバツ2回戦では横浜が猛追されながらも逃げ切って8-7で勝利した。他県とは違う沖縄節が効いた応援曲が耳に残るが、「自分の応援だと思って力に変えて、苦にすることなくマウンドで投球したい」とエース。チームとしての対策は「これから」と話した。
この日の甲子園練習では10球ほど投げ込むなどマウンドを確認。今夏の神奈川大会初戦では左足首に打球直撃のアクシデントがあったが、万全な状態をアピールした。
さらに同準決勝では右足をつったことから暑さ対策の強化を図る。「ベンチでもいろいろチームとしてやっていることがあるし、自分の中でも投球の中で考えてやっていることがある」。“秘策”を継続し、甲子園ではより入念に対策する考えだ。
最速157キロの自慢の直球を持つ織田。「ここまで真っすぐを中心にやってきたし、自分としても自信がある」。敵打線をねじ伏せる投球で夏の王者の称号を狙う。
