巨人・小笠原 奮闘実らず 7回2失点&プロ初三塁打も拙攻に泣く 橋上代行「申し訳ない」後半戦カード負け越し発進
「巨人1-2DeNA」(2日、東京ドーム)
もどかしさが胸を締め付けた。拙攻に泣いた巨人・橋上秀樹監督代行は小笠原慎之介投手への謝罪の言葉を紡いだ。「もう少し野手の方でカバーできてあげれば。勝ちがつくような投球内容でしたから、そこは申し訳なかった」。力投とプロ初の三塁打に応えられなかった逆転負け。6カードぶりのカード負け越しに表情は晴れなかった。
1点の先制に成功するも、2度の好機は逃した。四回1死三塁を無得点で終えると、五回には先発・小笠原が右翼線に強い当たりを放った。懸命に二塁を蹴って無死三塁を作るも、上位打線が生かせない。「そこの2つのチャンスをものにできなかったことが、最終的に大きく敗戦につながってしまった」と悔いた。
直後の六回に2失点し、逆転を許した小笠原は一切の言い訳をせずに猛省。「最少失点でマウンドを降りたかった。次のイニングで3アウト取れなかったことの方がチームに迷惑をかけている」と表情も厳しかった。前回7月26日の阪神戦では7回1失点と本塁打に泣いて連敗と、「次は勝って貢献したい」と次戦こそ雪辱を期してマウンドに上がる覚悟だ。
阪神と同率首位で折り返した前半戦から、後半戦は負け越し発進となった。「明日1日空いてね、球場も対戦相手も変わって、いろんな意味で切り替えができる。しっかり反省をして、次のゲームに備えたい」とは橋上監督代行。反攻の8月へ、うつむく時間はない。
