巨人・山崎 初回から打線が猛爆援護!6回途中2失点で今季初勝利 4カード連続勝ち越しで貯金10 阪神と首位ピタリ
「巨人11-5広島」(21日、東京ドーム)
本拠地に帰ってきた巨人・山﨑伊織投手が今季初勝利をマークして、チームに今季最多の貯金10と4カード連続勝ち越しをもたらした。
東京ドームの大歓声が心地よく耳に響いた。「東京ドームに早く帰ってきたかったですし、前半戦は何の力にもなれなかったので、ここから最後まで頑張りたいです」
六回途中2失点でつかんだ今季初勝利に、ヒーローインタビューで山崎は声を張り上げた。
昨年10月1日の中日戦以来の本拠地登板で奮闘した。立ち上がり1死一、二塁のピンチを迎えたが坂倉を三直併殺に仕留め無失点で滑り出すと、打線の大量援護を受けて五回まで広島打線を0封した。
六回に菊池に一発を浴び、ファビアンに二塁打、小園に四球を与えた場面で交代。ベンチでは悔しさをあらわにする場面もあったが、それも勝利への執念の表れだろう。四回には自ら二塁打を放ち、得点へとつなげる場面もあった。
右肩の不調で大きく出遅れ、復帰したのは9連戦初戦の14日のヤクルト戦。そこまでの苦しかった日々を「竹丸とか温大(井上)とか、すごい頑張ってたんで自分の場所がなくならないよう頑張らないとと思った」。そう率直に振り返った。
橋上監督代行は「復帰登板の方が良かったけど、それでも試合を作るのはさすが」とたたえた。山崎自身も「自分としてはもっともっと良くできる部分があると思う」ときっぱり。114球の熱投を反撃の始まりにしていく。
