今春センバツ出場の崇徳 悪夢の逆転負け 昨夏決勝に続き九回2死まで広陵をリードも逃げ切れず エース徳丸「自分の力不足」 50年ぶり夏甲子園ならず
「高校野球広島大会・準々決勝、広陵5-3崇徳」(22日、電光石火きんさいスタジアム三次)
夏は1976年以来、50年ぶりで今春センバツから2季連続の甲子園出場を目指した崇徳が、九回1点リードを守れず逆転負けした。
3-2で迎えた九回2死一、三塁で、背番号1の左腕・徳丸凜空が、相手の主将・曽根に左越えに逆転三塁打を浴びた。なおも2死三塁で連続タイムリーとなる二塁打で5点目を失った。
昨夏決勝は広陵に九回2死までリードしていたが追いつかれ、延長タイブレークの末に敗れた。
昨夏も背番号1を背負っていた徳丸は、2年連続であと1死から勝利を逃した。「この1年間、まずここで勝つために準備してきました。今日、去年と同じような負け方をしてしまった。やっぱり最後の最後に、1点勝っている状況で打たれたのは、自分の力不足だなと思います」と振り返った。最後は暑さで体がつりながらの投球だった。「でも、自分の2年半やってきたことは、全て出し切ることはできた。こういう場面で負けて、これからの自分の野球人生において、どんな試合展開になっても動揺をしないような、強靭な心を持った投手に成長していきたい」と気丈に話した。
