12球団スカウト集結 香里丘・岡本8回3失点11K、悔いなし129球 進路は「プロ野球選手に」志望届提出へ

 「高校野球大阪大会・3回戦、関大北陽3-1香里丘」(16日、GOSANDO南港野球場)

 12球団のスカウトが集結する中、力は出し切った。香里丘の岡本翔斗投手(3年)は8回7安打3失点で毎回の11奪三振。129球の力投も、関大北陽に屈した。悔し涙を流し「後悔はない。自分のできることはやった。まだまだ実力がないだけ」と力負けを認めた。

 序盤は無失点も三回1死で背中に打球が直撃した。アイシングを施したが「今もちょっと痛い」と試合後も違和感はあった。ただ「影響はない」と言い切る。四、五回で計3失点し、勝利に導くことはできなかった。

 ネット裏では阪神も3人態勢で視察。岡本スカウトは「低めも伸びますし、高めも空振りが期待できる。いいボール」と高く評価した。今後の進路は「小さい頃からの夢である、プロ野球選手になりたい」とプロ志望届を出すと表明。「自分の弱さを見つめ直して、成長していきたい」と飛躍を誓った。

 ◆岡本 翔斗(おかもと・しょうと)2008年6月29日生まれ、18歳。大阪府枚方市出身。180センチ、75キロ。右投げ左打ち、投手。小学1年から枚方レッズで投手として野球を始め、枚方市立第三中では軟式野球部に所属。香里丘では1年夏から背番号1でベンチ入り。球種はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム。50メートル走6秒6。幼い頃から阪神ファンで好きな選手は鳥谷敬。

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