日本ハム4発快勝 12球団断トツ110発!シーズン189発ペース 新庄監督ご機嫌「サイン通りに3人打ってくれました」

 「ロッテ2-7日本ハム」(8日、ZOZOマリンスタジアム)

 夏本番に一足早い花火大会が、幕張の空を彩った。日本ハムは全7得点を4発で奪う快勝。新庄監督も「ウチには『ホームラン狙いなさい』のサインがあるから。サイン通りに3人打ってくれました」と、ご機嫌でジョークを飛ばした。

 二回に吉田が右中間への先制7号ソロを運ぶと、1点を追う六回は野村が左翼席中段へ逆転の11号2ラン。七回には万波の17号3ランから吉田の2者連続となる8号ソロで、試合を決定づけた。

 吉田は直近の出場10試合で7本塁打の爆発ぶり。左太もも前部の張りを考慮され、3試合ぶりのスタメン復帰だった。初めての症状とあって、レギュラーをつかみつつある中でもトレーナーに相談。「今かよ…っていう気持ちもあったけど、先のことを考えた時に言っておくべき」と長期離脱のリスクを考え、チーム優先で俯瞰(ふかん)的に判断した姿勢が結果につながった。

 今季チーム110本塁打は12球団断トツでシーズン189発ペースだ。2000年度生まれの同学年トリオでのアーチ競演に、野村が「負けないように頑張りたいのはあるし、チームとしてホームランは特長。僕も乗っていければ」と話せば、豪快弾に笑顔を見せた万波は「楽しみながら打席に立てた。最近はいろんな人にホームランが出ているし、本当にいいなと思う」と手応えを口にした。首位とは再び3ゲーム差。勢いをつけて、10日から本拠地エスコンでの6試合で西武、ソフトバンクの上位勢を迎え撃つ。

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