ソフトバンク19年一筋、中村晃内が今季限りで引退決断 昨秋の腰の手術影響で今季23試合 小久保監督「優勝争いのピースに」
ソフトバンクの中村晃内野手(36)が今季限りで現役引退することが2日、分かった。ソフトバンク一筋でプレーし、今季が19年目。3日に本拠地のみずほペイペイドームで記者会見する。
昨秋に受けた腰の手術の影響もあり、今季はここまで23試合の出場にとどまった。出場選手登録を外れる前日の6月8日に小久保監督に意思を伝えた。シーズン半ばでの引退表明は異例といえるが、指揮官もチーム一筋の功労者の決断を尊重し、球団も最終的に了承。同時に戦力として今季を全うする覚悟も確認しており、中村晃も2軍でバットを振り込んでいる。
小久保監督は「終盤の一番大事な場面で『代打の切り札』として優勝争いのピースになってもらいたい」と期待する。チームが福岡移転後初のリーグ3連覇を目指す中での決断。あとは持てる力を出し尽くし、チームに別れを告げる覚悟だ。
