楽天 前田健太が「泣きそうだった」本拠地お立ち台で感極まる 激レア初勝利記念のマエケン画伯Tシャツ準備→丸刈りの少年がゲット

 「楽天2-0西武」(25日、楽天モバイル最強パーク)

 楽天の前田健太投手が広島時代の2015年、10月2日の中日戦以来、3919日ぶりとなるNPB勝利をあげた。お立ち台ではファンに思いの丈を語り「泣きそうだった」と明かした。

 お立ち台では「まず始めに東北楽天ゴールデンイーグルスの前田健太です。宜しくお願いします」と自己紹介し、「よかった~」と安堵の色をにじませた。「いやー、すごいですね。やっとファンのみなさんの前に立ててうれしく思います」と前田。「ここまでまったく貢献できなかったので、勝ちたい。何とかホームで勝ちたい、絶対に勝つという強い気持ちでマウンドに上がりました」と明かした。

 好フィールディングについて問われると「まだまだ若いんで。笑う所じゃないですよ!若いんで」と満面の笑み。「あとでスタンドには…投げない。ちゃんと家に持って帰って飾りたい」とファンをあおるジョークも飛び出した。最後に「本当にこのお立ち台になかなか立てなかったんで。きょうという日は僕にとって大切になりました」と語ると、声を詰まらせ目に光るものを浮かべた。「イーグルスのために全力を尽くしていきたい」と語ると、大きな拍手に包まれた。

 最後に「泣きそうだった」と明かしつつ、「ファンの方にプレゼントしようと思って」と「イーグルス初勝利」と記されたマエケン画伯Tシャツを披露。「あとでスタンドに投げ入れます」と宣言すると本拠地が大きく沸いていた。そしてスタンドにいた丸刈りの少年がキャッチすると、スタンドは拍手に包まれていた。

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