楽天・マエケン1球に泣く またNPB復帰星ならず 次戦から吉井新政権、パイプ役に名乗り「しっかり話をして自分は間に入る」

 「阪神10-3楽天」(17日、甲子園球場)

 1球に泣いた。楽天・前田健は5回を投げて失点は大山に浴びた2ランのみ。真ん中に入ったカーブを左翼席に運ばれた。「失投というか、もったいない」と振り返りつつ「一発で仕留めたのはさすが」と相手をたたえた。

 3敗目を喫したが進境は見えた。これまでは変化球を主体とした米国でのスタイルだったが、この日は直球を多めに配球。「こういったピッチングをしていくことができれば、徐々に内容も良くなってくる」と手応えはつかんだ。

 リリーフ陣も打たれて交流戦の単独最下位が決定。19日からは吉井監督を迎え、塩川監督代行はヘッドコーチに戻る。「吉井監督としっかり話をして、自分は間に入るという作業が必要になると思う」とパイプ役として再建に貢献する思いだ。

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