ドラフト上位候補の明大・榊原 大学通算10号 バックスクリーン右へ今季1号「この1本を起点に」

 「東京六大学野球、明大13-3立大」(3日、神宮球場)

 第4週の2回戦2試合が行われ、慶大は東大に連勝し勝ち点3とした。明大は立大を破り、1勝1敗。慶大は一回に今津慶介内野手(4年・旭川東)の3ランで先制し、9-0で大勝。明大は榊原七斗外野手(4年・報徳学園)の本塁打などで得点を重ね、13-3で勝った。

 風に乗った白球はあっという間にスタンドに吸い込まれた。今秋ドラフト上位候補の明大・榊原がバックスクリーン右へ今季1号ソロ。「まさか入ると思わなかったけど、風もあって伸びてくれた」と優しい口調で安堵(あんど)した。

 11-3の八回だ。先頭で初球のカーブに反応し、大学通算10号となる待望の一発。球場の歓声を浴びてゆっくりダイヤモンドを走った。初回に三塁への内野安打、七回にも右前打を放ち、“猛打賞”の活躍を見せた。

 試合前まで打率・182。「絶対に試合後は打率を見ていた」と伸び悩む数字をチェックしていたが、「一喜一憂していたらダメ」と意識せずに臨んだことが奏功した。「この1本を起点に、もっとレベルアップしたい」。例年、スロースターターの主砲が大暴れのきっかけとする。

 ◇榊原 七斗(さかきばら・ななと)2004年7月15日生まれ、21歳。兵庫県高砂市出身。173センチ、77キロ。左投げ左打ち。曽根小1年から曽根南野球部で野球を始める。4年時に3つ年上の兄がいる全播磨硬式野球団ヤングに入り、中学生と練習を行う。松陽中でも同野球団に所属。報徳学園では1年秋に野手としてベンチ入り。50メートル走5秒99、遠投115メートル。憧れの選手は阪神・近本光司。趣味はスイーツ巡り。好きな食べ物はプリン。

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