ヤクルトのドラ4増居 プロ初先発で5回1失点 新人左腕が抜てきに応えて好投 また出た池山チルドレンの新戦力
「ヤクルト-巨人」(19日、神宮球場)
ヤクルトのドラフト4位・増居翔太投手(25)=トヨタ自動車=がプロ初先発し5回を2安打4三振1失点と好投。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
「粘り強く最少失点でベンチに帰ってくる。そういう投球ができたらいい」と意気込んで上がったマウンド。立ち上がりから直球が走り、変化球もさえた。初回に打者3人で切り抜ける上々の投球でリズムに乗った。二回は先頭の4番・ダルベック、続くキャベッジを2者連続空振り三振に抑える圧巻投球だ。三回まで走者を一人も許さない“完全”投球を披露してみせた。
四回は先頭の佐々木に四球を許し、この夜初めて走者を出すと続く松本に初の安打となる左前打を浴びて無死一、三塁とピンチを招く。続く泉口に中犠飛を打たれて先制点を献上。ただその後は大崩せず 回まで抑えた。味方打線が逆転してくれた。
左腕は12日・巨人戦(東京ド)でプロ初登板。2点リードの八回にマウンドに上がり1回を1安打3奪三振無失点の圧巻デビューを果たしていた。この夜の先発に抜てきした池山監督は投手コーチを通じて「打たれることがあっても、しっかり勝負してください」と伝え、「思い切って登板してほしい」と期待を込めていた。
