U-18代表候補強化合宿始まる 沖縄尚学・末吉が紅白戦で貫禄4者連続K 打者8人に安打性0
U-18(18歳以下)日本代表候補の強化合宿が3日、奈良県内のグラウンドで始まり、高校生41選手が参加した。沖縄尚学・末吉良丞投手(3年)、横浜・織田翔希投手(3年)らプロ注目選手が紅白戦に登板。末吉は4者連続三振を奪うなど貫禄の投球を見せた。
精鋭たちを次々と抑え込み、末吉が初日から存在感を見せた。走者やカウントを設定した実戦形式の練習で2ストライクではあったが、花巻東・万谷を空振り三振。そこから圧巻の4者連続三振を披露した。打者8人に対して安打性は0。「速い真っすぐと、カウントも空振りも取れる変化球をしっかり投げ込めた」と手応えを示した。
センバツで初戦敗退後も、ある程度の球数も投げながらレベルアップを図ってきた。この日の完成度は6~7割程度だとし「真っすぐをしっかり低めに集めることができれば」と課題を語った。
昨年はU-18ワールドカップ(W杯)にも出場した経験もある。それでも「状態が落ちてしまったら入れるか分からないので、危機感を持ちながらアピールしていきたい」と気を引き締めた。
