巨人、完封負け 阪神・高橋を攻略できず ハワードは6回1失点と試合作るも、打線振るわず
「巨人0-2阪神」(28日、東京ドーム)
昨年の覇者相手に開幕からの連勝を狙った巨人だったが、救援陣が踏ん張れなかった。
初回に背負った1点のビハインドを守ってきたが、八回に登板した3番手の中川が猛虎打線につかまった。先頭の中野に二塁打、1死後に佐藤輝に右前に適時打を運ばれ、痛恨の2点目を献上した。
打線は高橋の攻略に苦しんだ。開幕戦では効果的な2本の本塁打や足を絡めた攻撃で勝利したが、4回まではいずれも三者凡退。五回1死から5番の岸田がようやくチーム初安打を放ち、坂本の連打で一、二塁と得点圏にようやく走者を進めたがスタメン起用された増田陸が空振り三振に倒れた。
楽天から移籍した先発のハワードは試合を作った。毎回のように塁をにぎわしながらも粘り強い投球で6回を4安打1失点。初回に森下の犠飛で1点を失ったが、中堅・松本の好捕など守備にも助けられ、最少失点で97球を投げた。
七回には支配下登録されたルシアーノが初登板。MAX153キロの威力のある直球を主体に1回を2奪三振を含む三者凡退で切り抜けた。
九回にはドラフト2位ルーキーの田和(早大)もプロ初登板で1回を無失点投球。前夜、球団史上初めて新人で開幕戦の勝利投手となった竹丸(鷺宮製作所)に続き、阿部巨人が積極的に新戦力を起用した。





