中京大中京 節目の春60勝 五回途中から登板太田が好救援 下宿→母との2人暮らしが成長の転機に

 「選抜高校野球・2回戦、中京大中京9-4帝京」(24日、甲子園球場)

 嫌な流れを断った。中京大中京は五回に4-0から追い付かれ、なおも2死三塁の1ボールの状況で太田匠哉投手(3年)が登板。ここを空振り三振でしのぎ、最後までゼロを並べ「準備はできていた。チームを勝たせる投球ができてうれしい」と堂々と言った。

 昨秋の明治神宮大会準々決勝で登板し、七回コールドゲーム負け。体を大きくしたいと家族に相談し、母の真理子さんが静岡県から愛知県内に移り住み、下宿を出て2人暮らしに切り替えたことが成長の転機となった。

 学校で休憩時間のたびに母がつくったおにぎりを食べ、身長179センチの細身だった体は昨秋から約10キロ増の体重84キロに。甲子園で自己最速141キロも記録し「(体重が)チームで一番増えたので本当に感謝している」と笑顔。左腕の好救援で、同校春通算勝利はトップを更新する史上初の60勝に到達した。

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