山梨学院・菰田は左橈骨遠位端骨折 吉田監督「常識的に出場は難しい」今大会出場は絶望的も「主将としてやれることを全力でやりたい、と」

 選抜高校野球に出場している山梨学院の吉田監督が24日、西宮市内で練習後に取材に応じ、1回戦・長崎日大戦で左手首付近を骨折した菰田陽生選手について左橈骨遠位端骨折と診断されたことを明かし「常識的に試合出場は難しい」と語った。

 菰田は前日22日、1回戦・長崎日大戦の一塁守備で味方の送球が乱れ、打者走者と接触。途中交代となった。試合後に兵庫県西宮市内の病院で検査を受け、骨折と診断された。身長194センチと恵まれた体格で、プロ注目の二刀流。初回には豪快ソロを放った。六回の守備から退き、勝利後のあいさつでは笑顔を見せたが、左手首付近は添え木で固定されていた。

 吉田監督は「全治は聞いていない。ドクターストップとは言われていないが骨折なので、常識的に試合出場は難しい。ベンチは入ると思う」と説明。本人の様子については「昨日はずいぶん落ち着いていた。主将としてやれることを全力でやりたいと言っていた。なんとか出た言うって思いがある選手なので」と語り、夏への影響については「できるだけそうならないように。しっかりリハビリをやらせたい」とした。

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