山梨学院 プロ注目の二刀流・菰田がいきなり初回に先制アーチ 106キロカーブを左翼席へ 甲子園どよめく

1回、先制の左越えソロを放ちポーズを決める菰田陽生(撮影・開出牧)
1回、先制の左越えソロを放つ菰田陽生(撮影・開出牧)
1回、先制の左越えソロを放つ菰田陽生(撮影・開出牧)
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 「選抜高校野球1回戦、山梨学院-長崎日大」(22日、甲子園球場)

 二刀流でプロ注目の山梨学院・菰田が「2番・一塁」で先発出場し、初回1死からの第1打席で左翼へ先制のソロ本塁打を放った。チームは一挙5得点のビッグイニングを作った。

 初球の106キロカーブを完ぺきに捉えた打球は美しい放物線を描いて左翼席に飛び込んだ。甲子園のスタンドは「おおーっ」とどよめき、騒然となる中で右拳を振り上げながらダイヤモンドを一周。プロ注目の二刀流スラッガーがいきなり大きな一発を放った。

 昨春のセンバツで自己最速152キロをマークするなど鮮烈な甲子園デビューを飾り、昨夏の甲子園は投打で4強入りに貢献。最終学年として、今春は主将としてもチームをけん引している。

 甲子園練習では「キャプテンとして声で引っ張ることを意識している。(自身もチームの状態も上げることを)やってこそ山梨学院のキャプテンなのでやりきりたい」と語っていた菰田。いきなり主導権を引き寄せる一発となった。

 これで勢いに乗った山梨学院打線はスクイズもからめながら一挙5得点のビッグイニングを作った。

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