日本ハム・達 21回2/3実戦0封フィニッシュ 新庄監督も絶賛「毎回ですが、言うことなし」
「オープン戦、日本ハム1-1ヤクルト」(20日、エスコンフィールド)
文句のつけようがない。当たり前のように、日本ハム・達孝太投手がまた抑えた。開幕前最終登板で4回1安打無失点。キャンプ中の初実戦から6試合で21回2/3を投げて点をとられないまま、開幕3戦目となる29日のソフトバンク戦(ペイペイ)の先発に向かう。
「開幕して点をとられた時にズルズルいかないのかなという心配もある。そこだけですかね、不安材料というのは」。悩みは何ともぜいたくだ。初回先頭の長岡を見逃し三振に仕留めた1球は、今年最速タイの155キロ。「真っすぐの出力を上げることが今日の課題。強く出てよかった」と、納得の表情を見せた。
新庄監督も手放しで絶賛した。開口一番「毎回ですが、達くん、言うことなし」と笑み。「腕の振りがいいし、テンポいいし、まっすぐの軌道と変化球の軌道のポジションが一緒。打ちづらいと思います」とうなった。
今季の目標の勝ち星を問われ、一度は14勝と答えた後「16にしときます。去年の倍。背番号と一緒の16」と笑顔で上方修正した右腕。貫禄すら漂わせ始めた21歳は「早く開幕してほしいですね」と、自信たっぷりに待ちわびた。





