昨夏王者から魂の金星 左腕・仁礼パスカルジュニア「帝京の執念だった」 九回途中3失点で15年ぶり甲子園勝利に導く

 「選抜高校野球・1回戦、帝京4-3沖縄尚学」(19日、甲子園球場)

 帝京が0-1の八回に4点を奪って逆転勝ちし、、甲子園では2011年夏以来、15年ぶりの勝利。センバツは出場3大会連続、甲子園では9大会連続初戦突破となった。

 先発左腕の仁礼パスカルジュニア(3年)は、8回0/3を投げ4安打3失点。三回に先制点を奪われたが、八回まで追加点を許さず逆転劇につなげた。

 沖縄尚学の先発は同じ左腕でプロ注目の末吉だったが、投げ合いは「特に気にしていなかった」という。「完投はしたかったけど、自分の甘さが出た。最後、あと3つ取ったら終わりっていうのもあって投げ急いでしまった」と3点をリードした直後の九回に三塁打で死球で招いたピンチを反省。2番手の岡田が1点差に迫られたがリードを守り抜き、仁礼は「帝京の執念だった」と話した。

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