「長嶋茂雄賞」選考委員に王貞治氏ら5人 山本浩二氏、岡田彰布氏、栗山英樹氏、松井稼頭央氏も
日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が2日、東京都内で行われ、今季から新設される「長嶋茂雄賞」の選考委員にソフトバンクの王貞治会長(85)ら5人を承認した。
「長嶋茂雄賞」は昨年6月3日に89歳で死去した“ミスタープロ野球”長嶋茂雄さんの功績を後世に残すべく、走攻守に顕著な活躍を見せ、かつファンを魅了した野手に贈られる賞として、同11月に創設が決まった。
栄誉ある賞にふさわしい選手を認定する選考委員は、ミスターと同時代に「ON」として活躍した盟友の王氏を筆頭に、元広島監督の山本浩二氏、元阪神監督の岡田彰布氏、前侍ジャパン監督の栗山英樹氏、元西武監督の松井稼頭央氏とそうそうたるメンバーが名を連ねた。
NPBの中村事務局長は「それぞれの方に快諾いただいた。球界を代表するレジェンドのみなさん」と説明した。賞の対象となるのは12球団に所属する野手で、選考基準について「たたき台はできている」とした。沢村賞のように基準となる数字を設定しない可能性もあるという。
阪神のオーナー付顧問を務める岡田氏は「選考委員として責任は重いですが、長嶋さんがそうであったように、成績のみならず、ファンを魅了し、プロ野球の価値を高める選手をしっかり見極め、賞の名にふさわしい選考に努めて参りたい」とコメントした。
