プロ注目右腕、近大・宮原「何位でもいい」近大投手7年ぶりプロ入りへ「この一年が大事。とにかく結果出す」
プロ注目の最速152キロ右腕、近大・宮原廉投手(3年・崇徳)が28日、奈良県生駒市内の同校グラウンドで練習し、プロ志望を明かした。「何位でもいいです」と控えめだが、プロの世界は野球を始めた頃からの夢だ。
近大からプロ入りした投手は19年度ドラフト3位でオリックス入りした村西が最後。宮原は「この一年が大事。とにかく結果出すこと」と7年ぶりの近大出身投手を目指す。その中で掲げた目標は「春のリーグ戦で防御率0点台」。昨年は秋季リーグでは5勝0敗、防御率1・70でベストナインも獲得したが、「ピッチャーが引っ張っていかないといけない」とさらなる高みを目指す。
昨年12月の侍ジャパン大学代表候補選手強化合宿ではシート打撃で打者4人に3奪三振と存在感を見せ、フォーク、スプリットに手応えを得た。「落ち球が秋は完成していなかったので、この春にそこを発揮できるのが楽しみ」とうなずいた。
現在はフィジカル強化やフォーム改良にも取り組み「最低でも155キロ」と球速アップを図っている。成長した姿でまずは春のリーグ優勝、日本一の原動力となっていく。
◆宮原 廉(みやはら・れん)2005年1月24日生まれ、21歳。広島市出身。182センチ、88キロ。右投げ右打ち、投手。小学1年から地域の野球教室で野球を始め、小学4年からは山本少年野球クラブに所属。祇園中時代は軟式野球チームの広島サンズでプレー。崇徳では1年夏からベンチ入り。甲子園出場経験なし。近大では1年秋からベンチ入り。昨年の秋季リーグでベストナイン。




