桑田真澄氏「ワールドマスターズゲーム」参加に意欲 野球部復活へ「三刀流でいきます」PL学園硬式野球部OB懇親会

 甲子園で春夏通算7度の優勝を誇るPL学園硬式野球部のOB懇親会が11日、大阪市内のホテルで開催され、桑田真澄OB会長(57)ら88人が出席。桑田氏は来年5月に開催される「ワールドマスターズゲーム2027関西」に出場する意欲を見せた。生涯スポーツの国際大会に「僕も今のところ出場したい。打って投げて守る。三刀流でいきます」と宣言した。

 母校の力になりたい思いがある。PL学園の生徒数は現在中学生34人、高校生39人と存続の危機。硬式野球部は部員がいない。これまで再開に向けた嘆願書も出してきたが、「とにかく上の決断を待つしかない」状況だという。

 そんな中でも、「いつでもこちらはバックアップする準備はできてますよっていうのをアピールしていきたい」と桑田氏。その一環としてワールドマスターズゲームに出場する。「野球部の伝統を継続していきたい」という思いを持ってプレーし、野球部復活を願う。

 同校は昨年創立70周年、野球部は休部となってから今年で10年を迎える。桑田氏は「OBの絆を続けて、あとは粘り強く待つしかない」と明るい未来を祈った。

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