日本ハム・梅林 今オフも偉大な“師匠”へラブコール ド軍ベッツに弟子入り熱望「会えたらズケズケいって」助言乞う

 日本ハムの梅林優貴捕手(27)が16日、千葉・鎌ケ谷警察署の一日署長を務めた。プロ6年目の今季は出場2試合。来季の飛躍へ、偉大な“師匠”に再び弟子入りを熱望した。今年1月に、来日していたドジャースのベッツの練習に3日間参加。マンツーマンで打撃の助言をもらい、食事をともにし、連絡先も交換した。今オフもすでに連絡。返答待ちの状況だ。

 「会えたらもちろんいいし、すごくいい人なので、会えたらズケズケいって。(教わったことの)正解に近い動きが見つかったりもあった。そのへんの話をいろいろしてみたい」。助言を受けた両肘の使い方など、今季の取り組みをぶつける構え。返事がくれば米国でも日本でもすぐ駆けつけるべく、年明けのスケジュールは空けてある。

 11月29日には一般女性との結婚も発表した。まず目標となるのは開幕1軍。「オープン戦で結果を残して開幕戦に出られたら」と冷静に照準を定め「1試合でも多く」と1軍定着をもくろむ。ベッツとの再会を果たし、その足掛かりとする。

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