日本ハム・斎藤友貴哉 新加入の島本&菊地とは縁 桐蔭横浜大リレー&元猛虎リレーで活躍後押し

 日本ハム・斎藤友貴哉投手(30)が12日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で自主練習を行い、縁のある新加入2投手との共闘を心待ちにした。

 巨人から現役ドラフトで加入した菊地は桐蔭横浜大の5学年後輩。あいさつを交わす程度ながら、投球はチェックしていたという。「真っすぐも変化球もすごいし、三振奪取能力もすごい。人間性も素晴らしいと聞いてます」と称賛。新天地でのアテンド役も買って出ると「ともに高め合っていければ」と歓迎した。

 阪神から移籍の島本とは、2022年まで4年間同僚としてプレー。2学年上の左腕には、前向きな言葉でよく励ましてもらっていた。「兄貴的な存在。また一緒に野球ができるのはうれしすぎる」と喜び「シマさんの後ろで勝ちにつなげるリレーができたら」と待望した。

 自身は阪神から移籍3年目の今季、47試合登板など軒並み自己最高の成績で、CSでは守護神も務めた。“桐蔭横浜大リレー”と“元猛虎リレー”を新たな勝利の方程式に加えて、2人の新天地での活躍を後押しする。

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