ソフトバンク今宮、2億円で更改 栗原は1億4千万円

 ソフトバンクの今宮健太内野手が6日、みずほペイペイドームで契約交渉し、1億円減の年俸2億円プラス出来高払いでサインした。16年目の今季は史上初の「400犠打、100本塁打」を達成したが、けがの影響で46試合の出場にとどまった。現在は左ふくらはぎのリハビリ中で、来春のキャンプは宮崎に行かずに調整するという。来季は内野の全ポジションに挑む予定で「しっかり練習しないと」と表情を引き締めた。

 新たに選手会長を務める栗原陵矢内野手は1千万円減の1億4千万円で更改。今季は脇腹のけがなどに悩まされ、11月に腰の手術も受けた。「野球人として試合に出たい気持ちは強い。来年頑張りたい」と意気込んだ。(金額は推定)

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