侍・井端監督 緊急ミーティング開催 ピッチクロック対応改めて確認「2月からだと遅かった」
野球日本代表・侍ジャパンは11日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本-韓国」(15、16日・東京ドーム)に向けて宮崎市内で強化合宿5日目を行い、井端弘和監督(50)は練習前に全選手を集めて約30分間の緊急ミーティングを開催した。10日の練習試合・広島戦で浮き彫りになったピッチクロックへの対応を改めて確認。新ルール対応に自信を示し、「メインはここにあった」と今キャンプの収穫を語った。
広島との練習試合から一夜明け、井端監督はミーティングを開催した。練習前、クラブハウスに選手を集めて30分間。「昨日の試合後、審判と話をさせてもらった」とし、「試合で曖昧な部分もあったから、そこのすり合わせをした」と明かした。
同戦にはMLBから審判員の派遣を要請。球審をブロック・バーローさん、二塁塁審を史上初の女性審判となったジェン・パウォルさんが務めた。ピッチクロックの操作もMLBのスタッフが担当。WBC本大会に限りなく近い環境を整えた。
指揮官は「最初に『真面目だね』と言われました」と笑わせ、「2月からだと遅かったと思う。それ(調整)以外のメインはここにある。僕らも含めてこの期間、すごく大きかった」と強調。知識だけではなく体感できた収穫に手応えを得た。
同戦では打者が2度、違反で1ストライクを取られた。また、森下がフェンス際の打球を処理し、すぐに返球するとタイマーがスタート。慌てて定位置に戻る場面もあった。それでも井端監督は「ここから数をこなしていけば、おのずとタイムが取れる」と対応に自信。予習バッチリの真面目な侍たちで、WBC連覇の道を切りひらいていく。





