ロッテ・サブロー監督明言 ポランコ、ソトを特別扱いせず「競争してください」「今年は結果を出した選手を使う」
「ロッテ秋季キャンプ」(4日、都城)
サブロー監督(49)が、ポランコ、ソトの両外国人選手を特別扱いしないことを明かした。ともに複数年契約のため来季もロッテでプレーするが、「今年は結果を出した選手を使う。競争してくださいって感じですね」と話した。
今季はともにシーズン当初から不振だった。ソトは102試合に出場し打率・230、13本塁打、44打点。右肩の亜脱臼の手術のためシーズン中に米国に戻ったポランコは出場39試合にとどまり、打率・201、5本塁打、13打点に終わった。
サブロー監督は「交流戦から若い選手を使って、ある程度、点はまあまあ取れるようになった」と今季の若手の成長に手応えはある。「プラスアルファで大砲が加わってくれたらもうちょっと点は取れるかな…。でもそこに依存はしたくないです」。若手もベテランも外国人も横一線。結果主義で起用する方針で臨む。



