上原浩治氏、沢村賞の基準見直しに異論「基準下げるのは価値を下げるんじゃないか」
巨人、大リーグで活躍した上原浩治氏が2日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。「沢村賞」の選考基準を見直すことについて「変えなくてもよかったんじゃないか」と持論を述べた。
番組のスポーツコーナーでは、プロ野球草創期の名投手、故沢村栄治を記念し、シーズンで最も活躍した先発投手を表彰する「沢村賞」に日本ハムの伊藤大海投手が初受賞したことを報じた。また、「沢村賞」の選考委員会が来年から選考基準7項目のうち、完投10試合以上を8試合に、投球回数200回以上を180回に変更すると発表したことについても紹介した。
現役時代に同賞を2度受賞している上原氏は、この基準変更に「僕は変えなくてもよかったんじゃないかなと思います」と異論を唱えた。「そのままの数字を残しての、目標をちゃんと与えて。全部が全部クリアしているわけじゃないですか。そのうちの3個、4個をクリアしての受賞ももちろんあるわけですから。こういう基準を下げるのは価値を下げるんじゃないかという気はします」と持論を述べた。
ゲストで登場した元阪神の掛布雅之氏も「私もそう思うんですよね」と同意。「今、日本の先発投手の(登板)間隔というのは中6日で回しますから、アメリカのように中4日じゃありませんから。この基準っていうのは下げなくてもいいんじゃないかなと。もうちょっと先発ピッチャーのイニングが延びるような形に持っていって」と述べた。
