ソフトバンク・山川 どすこい封印 今季成績に危機感「野球人生で一番練習する」

 日本シリーズの最高殊勲選手(MVP)に輝いたソフトバンクの山川穂高内野手(33)が1日、来季に向けて早くも始動した。みずほペイペイドームに隣接する砂浜で約2時間、ランニングや素振りを行い「(オフは)今までの野球人生で一番練習する」と決意した。

 日本シリーズでは最長タイ記録の3試合連続本塁打。打率・385、3本塁打、7打点で5年ぶりの日本一に貢献したが、レギュラーシーズンは打率・226、23本塁打、62打点。「絶対に今年の自分の成績は許してはならない。『どすこい』はもうやめる。今年みたいに打てないとしんどい」と語り、「どすこい」パフォーマンスを封印する考えも明かした。

 来年2月のキャンプまで練習漬けの日々を送るつもりで「グラウンドでは一切、歯を見せないぐらいの気持ち。野球でしっかり成績を出す」と決意を新たにした。

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