ソフトバンクが日本Sの裏で大量8選手を戦力外 板東湧梧、浜口遥大ら 難病から復帰の浜口はDeNAから移籍1年で

 ソフトバンクは27日、浜口遥大投手、板東湧梧投手、牧原巧汰捕手ら8選手に来季の選手契約を結ばないことを通達したと発表した。

▽通達された選手は以下。(支配下選手)浜口遥大投手、村田賢一投手、板東湧梧投手、宮﨑颯投手、川口冬弥投手、牧原巧汰選手(育成選手)加藤晴空選手、M.シモン選手

 板東は18年ドラフト4位でソフトバンク入り。21年に中継ぎで44試合に登板し、防御率2・54。23年は先発で11試合に登板し、5勝を挙げた。だが、昨季と今季は1軍登板がなかった。

 浜口は16年度ドラフト1位でDeNA入り。ルーキーイヤーに10勝を挙げるなど、通算44勝と活躍した。昨オフ、三森とのトレードでソフトバンク入りしたが、今年4月に難病の「黄色靱帯骨化症」と診断され、手術。その後、実戦復帰し、ファームでは15登板で防御率3・78だったが、1軍での登板機会はなかった。

 牧原巧は20年ドラフト3位でソフトバンク入りした23歳。ここまで1軍出場はなく、今季はファームで40試合に出場し、打率・124、0本塁打、7打点だった。

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