東大8年ぶり勝ち点へサブマリン・渡辺向輝が先発、卒業後は野球引退明言 ヤクルトのドラ1・松下擁する法大と対戦
「東京六大学野球、法大-東大」(27日、神宮球場)
25日の1回戦で今季2勝目を挙げた東大が、2017年秋以来8年ぶりとなる悲願の勝ち点をかけて、法大との2回戦に挑む。先発は下手投げエース・渡辺向輝投手(4年・海城)。23日のドラフト会議で指名漏れとなったことを受け、卒業後は一般就職することを明言しているだけに、勝てばラスト登板となる。
対する法大はヤクルトからドラフト1位指名を受けた松下歩叶内野手(4年・桐蔭学園)が主将を務める。4年生が次のステージへ悔いなく進むためにも、簡単に白星を献上するわけにはいかない。
試合開始は11時の予定。スタメンは以下の通り。
【東大】
1番・右翼 伊藤
2番・捕手 明石
3番・一塁 中山
4番・左翼 荒井慶
5番・二塁 秋元
6番・遊撃 樋口
7番・中堅 酒井
8番・投手 渡辺
9番・三塁 青貝
【法大】
1番・右翼 境
2番・遊撃 熊谷
3番・中堅 藤森康
4番・三塁 松下
5番・左翼 片山
6番・一塁 今泉秀
7番・捕手 井上和
8番・二塁 中村騎
9番・投手 野崎



