ソフトバンク 9点リードで小久保監督がシビアな継投 佐藤輝明に内角攻め→不振の大山悠輔に右腕投入 見事に眠らせる
「SMBC日本シリーズ2025、ソフトバンク10-1阪神」(26日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの小久保裕紀監督が第3戦以降を見据えたシビアな継投を見せた。
9点リードの九回、イニングをまたいだ松本晴が阪神・佐藤輝に対して徹底した内角攻めを敢行。最後は遊直に打ち取ったところで小久保監督がベンチを出た。
今シリーズいまだ無安打の大山に対して右腕・木村光を投入。1球で大山を打ち取り、2戦合計8打数ノーヒットと眠らせた。きっちりと二回以降は無失点でバトンをつないだソフトバンク投手陣。甲子園に乗り込む第3戦に向け、打線だけでなく投手陣も明るい材料となった。





