オリックス ドラフト1位・藤川敦也が異例の母同席会見 涙をぬぐうシーンも 縞田スカウト「球界を代表する投手になれる可能性を秘めた逸材」
オリックスは1位で健大高崎・石垣元気投手の抽選に敗れたが、外れ1位で延岡学園の藤川敦也投手を指名。右腕は涙をぬぐうシーンもあり、母・七恵さんが同席する異例の会見となった。
担当の縞田拓弥スカウトは「最速153キロを投げる剛腕投手。身体のサイズ、馬力も申し分なく、将来的にはチームのエースとしてだけでなく、球界を代表する投手になれる可能性を秘めた逸材」と球団を通じてコメントを発表した。
甲子園出場経験はないものの、U-18日本代表候補選手にも選ばれた逸材。オリックスは高卒から飛躍した投手が多く、将来のエース候補として期待がかかる。




