日本ハム 奇跡の日本シリーズ進出ならず 遠かったあと1点 ソフトバンクと激闘もモイネロを攻略できず
「CSパ・ファイナルS・第6戦、ソフトバンク2-1日本ハム」(20日、みずほペイペイドーム)
CS史上初の0勝3連からの3連勝で逆王手をかけていた日本ハムが1点差で敗れ、2016年以来、9年ぶりの日本シリーズ出場はならなかった。新庄監督は五回に1イニング2度のリクエストを要求するなど執念を見せたが、あと1点が遠かった。
日本ハムは三回に先制を許した。1死一、二塁のピンチでは周東の一ゴロに一塁・清宮幸がベースを踏んでから併殺狙いで二塁送球。ところが走者・牧原大に当たる悪送球で、この間に海野が一気に本塁へ生還した。さらに1-1の同点で迎えた五回2死満塁からは川瀬に右前への勝ち越し打を許した。
打線は1点を先制された直後の四回に同点に追いついた。この回先頭の矢沢が右翼線二塁打。続く3番・レイエスが空振り三振に倒れたものの、4番・郡司が左翼線適時二塁打で同点とし試合を振り出しに戻した。ただ、五回に勝ち越されてからは決定打に欠いた。
先発・達は第1戦から中4日の登板で5回2/3を6安打2失点。しっかりと試合を作り、玉井、上原、斎藤と最少失点でバトンをつないだ。新庄監督も五回に勝ち越された直後、なおも2死満塁の場面で決死のリクエストを成功させ3点目を防ぐなど、チーム一丸の激闘を見せた。
日本ハムが日本シリーズ進出を果たせていれば、セ・リーグ覇者で新庄監督の古巣阪神と対決となり、同シリーズ初の阪神出身監督対決となっていた。





