ロッテ・サブロー監督、侍選出の種市へ「何が何でも結果出してくれ」自身も北京五輪予選を経験「すごい緊張感」「そういうところでできるだけで経験値も上がる」

 ロッテの秋季練習を視察した侍ジャパン・井端監督(右)にあいさつする種市
 ロッテの秋季練習を視察した侍ジャパン・井端監督(右)とサブロー監督(中)
 ロッテの秋季練習を視察した侍ジャパンの井端監督(中)と挨拶する西川(左)。右はサブロー監督
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 ロッテのサブロー監督(49)が18日、ZOZOマリンスタジアムを訪れた侍ジャパンの井端弘和監督(50)の訪問を受けた。秋季練習を並んで見ながら、言葉を交わした。

 今秋の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」にはロッテからの選出は種市篤暉投手(27)の1人のみ。「本人には何が何でも結果出してくれとは言ってある」と指令を出したことを明かした。

 自身も07年の北京五輪予選を兼ねたアジア選手権で代表入りし、五輪出場に貢献。「オリンビック予選、負けたらあかん試合ばっかやったんで、すごい緊張感の中でやらしてもらった経験がある」と振り返る。

 「そういうところでできるだけで、経験値も上がるし、どんどん持っていってほしいけどね。選手がおったら」と代表入りを目指せるクラスの選手の成長を期待。「個々の能力が高かったらそれ呼ばれるわけですから、おのずとチームは強くなる」と代表入りの経験をチームに還元する選手の台頭を期待した。

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