王貞治氏に文化勲章 長嶋さんに続く球界2人目「一緒にこの喜びを分かち合えたら良かったけど」

 王貞治氏
 ポーズを決める王貞治氏(左)と長嶋茂雄さん=1971年
東京五輪開会式で聖火のトーチキスを行う(左端から)王貞治さん、長嶋茂雄さん、松井秀喜さん=2021年
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 政府は17日、2025年度の文化勲章をスポーツ振興の王貞治氏(85)ら8氏に贈ることを決めた。王氏は歴代最多の868本塁打を積み上げるなどプロ野球で一時代を築いた。6月に死去した長嶋茂雄さん以来、球界から2人目の文化勲章に「一緒にこの喜びを分かち合えたら良かったけど、長嶋さんも喜んでくれていると思う」とほほえんだ。

 長嶋さんとは「ON」コンビで巨人の9連覇を支え、ともに国民栄誉賞を受賞。「ミスタープロ野球」と呼ばれた盟友と再び同じ栄誉を手にして「長嶋さんは特別な存在。自分としては身に余る」と謙虚に話した。

 2006年WBCでは監督として日本代表を初優勝に導いた。現在はソフトバンク球団会長として選手らに熱いまなざしを向ける。「自分は飽きっぽい性格だけど、野球だけは特別。もっともっと、という気持ちがこの年齢になってもある」。アマチュア球界の団体とプロ野球界をつなぐ活動にも取り組み、野球振興への思いは尽きない。

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