ソフトバンク・上沢「悔しい」古巣戦6失点 「何とか粘り強く投げなければと思ったが」
「CSパ・ファイナルS・第3戦、ソフトバンク0-6日本ハム」(17日、みずほペイペイドーム)
古巣相手に懸命に腕を振ったが、気持ちは空回りした。ソフトバンク・上沢直之投手(31)は126球を投げ、6回2/3を7安打6失点で無念の降板。3連勝で一気に日本シリーズ進出を狙ったチームの勢いを止め、「何とか粘り強く投げなければと思ったが、マウンドを降りることになって悔しい」と反省した。
0-1の四回はCSで絶好調の先頭レイエスに初球の速球を左越えに運ばれた。0-2の七回にも先頭のルーキー山県にソロを許すと、一発だけでは踏みとどまれなかった。2死から2四球で塁を埋めたところで交代を告げられ、小久保監督は「最後に振り絞ることができる投手だが、あそこまで」と顔をしかめた。
メジャー挑戦を経て加入した今季、日本ハム戦の登板は黒星を喫した5月1日だけ。終盤の首位攻防戦で出番がなく、「投げたい思いが強かった」と闘志を燃やし続けていた右腕。打線も散発5安打で無得点と振るわず、CS突破がかかった一戦で雪辱を果たすことはできなかった。
